2013年5月2日木曜日

ネット⇔電話という新たなO2O手段である「Twilio」が日本上陸 。「Twilio JAPAN SUMMIT」に参加してきた




4月17日(水)に、KDDIウェブコミュニケーションズ(以下KWC)が、クラウド電話API「Twilio」の日本でのサービス提供を正式に発表した。クラウド電話APIとは、インターネット上から、電話をかけたり、電話を受けたりできるサービスである。いままででも可能な技術ではあったが、APIが公開され、技術者が手軽に開発ができるTwilioに、新たなO2Oサービスとして様々な可能性を秘めていると個人的に感じている。

2012年2月19日日曜日

位置情報と出会いを組み合わせたサービスの継続性についてまとめてみた

【蛇足】
質問をされると、回答しようとする。文章にしようとする。その時って自分の考えをまとめるきっかけにもなるし、自分の考えていることの自己表現の場にもなる。「人はブログで磨かれる」じゃないけど、文章にするって一度立ち止まる感じがして大切って思うし、自己表現も大切だと思う。でもなかなかできないのが現状。そのきっかけを与えてくれる友人をとても大切に思う。
そして、きっかけ、言い訳もすごく大切な要素だと思う。その例でよくあげるのが、「かわいい女の子をナンパするときに、罰ゲームだと行動しやすくない?」って話。行動したいのになかなかできない事の背中を押してあげられるサービスって素敵ですよね。ただ、最近のサービスはそんな感じがしない・・・。表面ばかりで本質を忘れている感じというか・・・。あとは、やっぱり「温度」を感じないのかな?


出会いと位置情報を組み合わせたサービスは前にまとめたけど(参照:Proximiy系まとめ)、「行動したいのになかなかできないことの背中を押してあげられるサービス」として鳴りもの入りだったWondershakeなどって使い続けられるサービスとしては厳しいと思う。


その理由は以下の通りだ。

2012年2月8日水曜日

サービスを使い続ける理由、使わなくなった理由

先日Facebookに以下の投稿をしたら何人かの方から「参加したい!」との返事をもらったので実施してみた。

「なんか、いろんなサービスを使ってるけど、使い続けているサービスは○○で、使い続ける理由はこれで、DLしたけど使わなくなったサービスは××で、使わなくなった理由はこれ、みたいなディスカッションとかしたい。そして、それをグルーピングとかしたい。まずは、自分の分をまとめてみるか。」

いろんな人の意見を聞いてみたい!と思ったので、シータス&ゼネラルプレスの黒井さんにファシリテーターをお願いし、合計9名でのワールドカフェ形式でのディスカッションを実施した。一人一人が話ができ、みんなの意見が聞け、とてもいい時間をすごせた。ありがとうございます。
※ワールドカフェ形式に関してはこちらをお読みください→http://world-cafe.net/about-wc.html

全てを一気に書くと時間がかかるので、書けた分だけブログにアップしていきたいと思う。
ということで第一弾になります。
ここで書かれていることは、あくまでも1ユーザの意見であり、正解はとくにありません。

2012年2月3日金曜日

FoursquareがGowallaに勝った理由

月曜日に「すぐれていた面もあったはずのGowalla、Foursquareに完敗したのはなぜだろうか?!」という記事がTechCrunch JAPANの記事があった。

Fousquareの勝因というのは、サービス設計においてとても勉強になることばかりなので、私の考えも書き出してみたいと思う。
個人的に思った勝因は以下だと思っている。
  1. 最初はシンプルにリリース
  2. APIの公開(プラットフォーム戦略)
  3. ユーザパワーの活用

2012年2月2日木曜日

心地いいリコメンドについて

1月23日(月)にジオメディアサミットに参加してきた。
今回のテーマは「O2O」。O2Oとは、オンラインの世界が、オフラインの行動の意思決定へ影響を与えるようなサービスの総称である。
ジオメディアサミットでどんなことが話されたのかは、ustのアーカイブがあるので、こちらを参照頂きたい。 

ここでは、参加してみて感じたことを書いてみたいと思う。
テーマのO2Oとは話がかなりずれているのでその点はご了承ください。

2011年12月16日金曜日

位置情報を用いたキャンペーン

2011年位置情報を用いて行われたキャンペーンに関してまとめてみた。


▼位置情報サービスを利用したキャンペーン2011
http://matome.naver.jp/odai/2132376520709193901


ただの、来店促進キャンペーンから、体験させロイヤリティを高めるキャンペーンなど様々である。
今後は、来店だけのキャンペーンは少なくなり、ロイヤリティを高めるために使われるほうが増えるのではないか?と思っていたりする。


個人的に気になったキャンペーンを4つほどご紹介。