2011年8月6日土曜日

ロケーションサービスのトレンド5つ

結構昔の記事(2010.10.21)だが、ちょっとご紹介

ロケーションサービスのトレンド5つ

1.有名人の進出
2.“売り”としてのロケーション(Location as a Feature)
3.バックグラウンド処理
4.パーソナルな用途のための位置共有
5.コーズマーケティングへの活用(Location as a Platform to Make a Statement)

この中で私が着目しているのが
 3.バックグラウンド処理
 4.パーソナルな用途のための位置共有
 5.コーズマーケティング
の3点だ。


バックグラウンド処理に関しては、将来のチェックインはオートチェックインになるのではないか?
と思っているからだ。もしくは、今のチェックインの仕方とは違ったものになると思っている。
ただ、「Google Latitude」のオートチェックインの気持ち悪さを打ち消したのが、4sqの能動的チェックインだとすると、その間の子みたいなものが登場するのだと思う。


その一つが、「4sq×アメリカンエクスプレス」とのカード会社との連携だと思う。
shopkickみたいなものもそのひとつな気がする。(記事はこちら)


そして、「気持ち悪さ」をとるもう一つが、「4.パーソナルな用途のための位置共有」という視点な気もしている。
あらかじめきまった場所へのオートチェックインには、人間は「気持ち悪いさ」を感じない気がする。
Neer」みたいなサービスだ。(Neerの記事はこちら)


だんな様が奥さまに「いまからかえるよ」という帰るコール。あれが自動になる。
子供のすスクールバスが学校に無事について、子供が学校に入ったことも自動的にわかる。


そんなサービス関連まとめはこちら ↓ (ジオフェンシングまとめ)
http://matome.naver.jp/odai/2131250924740260501




加速度センサーとか、NFCとか・・・位置情報サービスをささえる新しい技術による、新しいサービスの可能性がとても気になる。
新しいチェックインの形が気になる。
新しい、行動履歴ログのとり方が気になる。


そして、実は、その行動履歴から何を導くことができるのか?
どんなデータと重ね合わせると、今までにない面白いものを作り出すことができるのか?
そこに興味があったりする。


「5.コーズマーケティング」に関しては、チェックインとは違う観点で着目してて、ロケーションとは自分の中ではあまり紐づいてないんだな・・・いまのところ。

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