米American Expressと米foursquareが「foursquare」において、両社提携による割引サービスを米国全土で展開すると発表した。(→詳しくはこちら)
ここですばらしいと思ったのは、American ExpressのWebサイトでクレジットカードとfoursquareアカウントを対応付けるだけで、他の行動が必要のないところ。
チェックインした時に、「LOAD TO CARD」をタップする必要はあるが、店舗側で店員さんが何かの教育をうけないと・・・みたいなことが必要ない。
先日、FBがFBクーポンを日本でリリースした。
私はファミリーマートでコーヒー引換券をもらったが、そのサービスをうけるには店員さんの教育が必要だった。
店員さんに、携帯でクーポン画面をみせ、引換券をもらい、その引換券でコーヒーをもらう。アルバイトの子が理解していない店もあった。
お店への誘導となると、「店員教育」がいつもハードルをあげる。
ここなしでの確認手段はいつも考えるところだった。
また、4sqに関しては、チェックインしてもその店にきたかどうかがわからないという問題があった。だからこそshopkickに着目してたところもある。(→詳しくはこちら)
その問題が回避されたわけではないが、チェックインしたユーザが実際にそこでお金を支払っているという証明ができるのは大きい気がする。
ただ、お店に連れてきただけではだめで、連れてきた客をいかにもう一度つれてきたり、より多く支払ってもらうか。などまで視野にいれないといけないと思う。
カード情報は支払金額しかわからない。ここで販売履歴(posデータ)まで見れると、もっといろんな可能性を感じる。
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